PSoC5_EVBキット
Cypress社製マイコン "PSoC5LP"を採用したマイコンボードです。25x50mmのボード上にはMMCカードI/F(SPIモード)、LED(合計3点)、USB-Serial変換が集積されています。
800mAの容量がある降圧レギュレータを内蔵しており、24本のGPIOと共に電源も供給する事ができます。
サンプルプロジェクトを公開させて頂いており、手元に届いてすぐにMMCカードへの読み書き、UARTでの通信が可能です。
外観
(写真には2枚写っています。)
特長
1. USB-UARTインタフェース
PCからは、シリアルポートとして見え、一般的なターミナルソフトが使用可能です。
バスパワーUARTポートを内蔵しており、MCU側回路が電源OFFの状態でもシリアルポートとして認識できます。 ターゲットの電源OFF/ONの度にシリアルポートのClose/Openをする煩わしさがありません。
USB-Serialドライバはこちら。(VCP Driver Kit, Windows2000/XP/Server2003/Vista/7/8, OSX, Linux)
・ボーレート: 300bps~1Mbps (出荷時モニタプログラムは115.2kbps)
2. 電源内蔵
本製品は供給電源電圧として最大15Vまでの入力を許容します。
3.3V/0.8Aまでの出力をボード外に供給する事ができます。
3. I/Oポート
PSoCの強みである非常に柔軟なIOピンを合計24本解放しております。
必要な機能をIDE上で定義し、任意位置のピンを割り当てる事が出来ます。
4. MMCカードスロット内蔵
ボード半田面側にMMCカードスロット(Micro)を搭載しております。
SPIモードを前提にMCUと接続されており、出荷時に書かれているモニタプログラムでMMCの読み書きが可能です。
(出荷時は"test01.txt"のテキストを読み書きするように作り込んでいます。)
5. LED
デバッグに便利なLEDが3個搭載されております。
(出荷時は1つをMMCアクセスLED, 1つをMMCマウントLEDとして割り当ててあります。)
6. 逆接続保護回路内蔵
電源逆接続のアクシデントでボードが破損しないよう、逆接続保護 回路を内蔵しております。
GPIO等を含め全ての保護をする訳ではありませんので、電源接続の際はご注意ください。
PCからは、シリアルポートとして見え、一般的なターミナルソフトが使用可能です。
バスパワーUARTポートを内蔵しており、MCU側回路が電源OFFの状態でもシリアルポートとして認識できます。 ターゲットの電源OFF/ONの度にシリアルポートのClose/Openをする煩わしさがありません。
USB-Serialドライバはこちら。(VCP Driver Kit, Windows2000/XP/Server2003/Vista/7/8, OSX, Linux)
・ボーレート: 300bps~1Mbps (出荷時モニタプログラムは115.2kbps)
2. 電源内蔵
本製品は供給電源電圧として最大15Vまでの入力を許容します。
3.3V/0.8Aまでの出力をボード外に供給する事ができます。
3. I/Oポート
PSoCの強みである非常に柔軟なIOピンを合計24本解放しております。
必要な機能をIDE上で定義し、任意位置のピンを割り当てる事が出来ます。
4. MMCカードスロット内蔵
ボード半田面側にMMCカードスロット(Micro)を搭載しております。
SPIモードを前提にMCUと接続されており、出荷時に書かれているモニタプログラムでMMCの読み書きが可能です。
(出荷時は"test01.txt"のテキストを読み書きするように作り込んでいます。)
5. LED
デバッグに便利なLEDが3個搭載されております。
(出荷時は1つをMMCアクセスLED, 1つをMMCマウントLEDとして割り当ててあります。)
6. 逆接続保護回路内蔵
電源逆接続のアクシデントでボードが破損しないよう、逆接続保護 回路を内蔵しております。
GPIO等を含め全ての保護をする訳ではありませんので、電源接続の際はご注意ください。
ハードウェア
1. MCU
Cypress PSoC5LP CY8C5868LTI-LP038 を採用しております。
Flash: 256kByte, SRAM: 64kByte, EEPROM: 2kByte
2. USBインタフェース
PCとの通信は、USBを経由して行います。
PCからはシリアルポートとして認識されます。
インタフェースICは、CP2102です。
3. 入力電源電圧
3.3V~15V
4. LVTTL GPIOポート
ボード外に24本のGPIOを解放しております。
IOスタンダード(入出力電圧)は3.3Vです。
5. MMCカードスロット(Micro)
ChaN氏作成のFATファイルシステムモジュール"fatfs"を使用し
FATフォーマットのMMCカードを読み書きする事が出来ます。
なお、SPIモード対応のMMCカードのみのサポートとなります。
公開資料
・ブ ロック図
・ボードピン アサイン図
・回路図
・サンプルプロジェク ト(PSoC Creator2.2 ServicePack1)
Cypress PSoC5LP CY8C5868LTI-LP038 を採用しております。
Flash: 256kByte, SRAM: 64kByte, EEPROM: 2kByte
2. USBインタフェース
PCとの通信は、USBを経由して行います。
PCからはシリアルポートとして認識されます。
インタフェースICは、CP2102です。
3. 入力電源電圧
3.3V~15V
4. LVTTL GPIOポート
ボード外に24本のGPIOを解放しております。
IOスタンダード(入出力電圧)は3.3Vです。
5. MMCカードスロット(Micro)
ChaN氏作成のFATファイルシステムモジュール"fatfs"を使用し
FATフォーマットのMMCカードを読み書きする事が出来ます。
なお、SPIモード対応のMMCカードのみのサポートとなります。
ファームウェア
1. UARTボーレート : 115,200bps
2. ファームウェア概要・コマンド一覧
2. ファームウェア概要・コマンド一覧
ルートディレクトリにある"test01.txt"に対して3. MMCカード自動マウント/アンマウント処理
chan氏作成のfatfsを利用してファイル操作を行う
テストプログラムです。
"m","M"コマンド
対象ファイルの内容をUART経由で表示します。
"a","A"コマンド
対象ファイルに、以下の3データを末尾に追記します。
"C" (f_putcにて)
"fatfs_WriteTest\n" (f_printfにて)
"Test_Write\n" (f_putsにて)
"r","R"コマンド
現在のカード挿入状況を表示します。
マウント・アンマウント等の処理は一切行いません。
(100mSecタイマ割り込み)
MMCカード挿入状態をチェックし、カード挿入を検出するとファイルシステムのマウントを行います。
逆にカード抜去を検出すると、ファイルシステムのアンマウントを行います。
公開資料
・ブ ロック図
・ボードピン アサイン図
・回路図
・サンプルプロジェク ト(PSoC Creator2.2 ServicePack1)