PSoC5_EVBキット [R3]
Cypress社製マイコン "PSoC5LP"を採用したマイコンボードです。USBポート経由でプログラムをダウンロード出来るブートローダを搭載し、デバッガが無くともプログラムの書き込みが可能です。
25x50mmのボード上にはMMCカードI/F(SPIモード)、LED(合計3点)が集積されています。
800mAの容量がある降圧レギュレータを内蔵しており、24本のGPIOと共に電源も供給する事ができます。
サンプルプロジェクトを公開させて頂いており、手元に届いてすぐに開発が可能です。
外観
(写真には2枚写っています。)
特長
1. USB I/F
PSoCに内蔵されているUSBファンクションに直結されています。
USB経由でプログラムをダウンロード出来る、ブートローダが 出荷時に書き込まれています。
2. 電源内蔵
本製品は供給電源電圧として最大15Vまでの入力を許容します。
3.3V/0.8Aまでの出力をボード外に供給する事ができます。
USBポートからのバスパワー電源供給が可能になりました。
3. I/Oポート
PSoCの強みである非常に柔軟なIOピンを合計24本解放しております。
必要な機能をIDE上で定義し、任意位置のピンを割り当てる事が出来ます。
IOピン8本を1バンクとして、3バンクのIO電圧を任意に指定できます。
例えば2つのバンクは5V I/Fとして使い、1つのバンクは3.3V I/F という設定も可能です。
4. MMCカードスロット内蔵
ボード半田面側にMMCカードスロット(Micro)を搭載しております。
SPIモードを前提にMCUと接続されております。
5. LED
デバッグに便利なLEDが3個搭載されております。
(出荷時はUSBポート横のLEDをブートローダ待ち受け表示として割り当ててあります。)
6. 逆接続保護回路内蔵
電源逆接続のアクシデントでボードが破損しないよう、逆接続保護 回路を内蔵しております。
GPIO等を含め全ての保護をする訳ではありませんので、電源接続の際はご注意ください。
PSoCに内蔵されているUSBファンクションに直結されています。
USB経由でプログラムをダウンロード出来る、ブートローダが 出荷時に書き込まれています。
2. 電源内蔵
本製品は供給電源電圧として最大15Vまでの入力を許容します。
3.3V/0.8Aまでの出力をボード外に供給する事ができます。
USBポートからのバスパワー電源供給が可能になりました。
3. I/Oポート
PSoCの強みである非常に柔軟なIOピンを合計24本解放しております。
必要な機能をIDE上で定義し、任意位置のピンを割り当てる事が出来ます。
IOピン8本を1バンクとして、3バンクのIO電圧を任意に指定できます。
例えば2つのバンクは5V I/Fとして使い、1つのバンクは3.3V I/F という設定も可能です。
4. MMCカードスロット内蔵
ボード半田面側にMMCカードスロット(Micro)を搭載しております。
SPIモードを前提にMCUと接続されております。
5. LED
デバッグに便利なLEDが3個搭載されております。
(出荷時はUSBポート横のLEDをブートローダ待ち受け表示として割り当ててあります。)
6. 逆接続保護回路内蔵
電源逆接続のアクシデントでボードが破損しないよう、逆接続保護 回路を内蔵しております。
GPIO等を含め全ての保護をする訳ではありませんので、電源接続の際はご注意ください。
ハードウェア
1. MCU
Cypress PSoC5LP CY8C5267LTI-LP089 を採用しております。
Flash: 128kByte, SRAM: 32kByte
2. 入力電源電圧
3.3V~15V
3. LVTTL GPIOポート
ボード外に24本のGPIO(8本1バンク x3)を解放しております。
IOスタンダード(入出力電圧)はバンク毎に3.3V or 外部供給の切り替えが出来ます。
4. MMCカードスロット(Micro)
ChaN氏作成のFATファイルシステムモジュール"fatfs"を使用し
FATフォーマットのMMCカードを読み書きする事が出来ます。
なお、SPIモード対応のMMCカードのみのサポートとなります。
公開資料
・ボー ドピン アサイン図
・回路図
・サンプルプロジェクト(PSoC Creator3.0 SP1) 9.5MB
・USB_UART windowsドライバ
Cypress PSoC5LP CY8C5267LTI-LP089 を採用しております。
Flash: 128kByte, SRAM: 32kByte
2. 入力電源電圧
3.3V~15V
3. LVTTL GPIOポート
ボード外に24本のGPIO(8本1バンク x3)を解放しております。
IOスタンダード(入出力電圧)はバンク毎に3.3V or 外部供給の切り替えが出来ます。
4. MMCカードスロット(Micro)
ChaN氏作成のFATファイルシステムモジュール"fatfs"を使用し
FATフォーマットのMMCカードを読み書きする事が出来ます。
なお、SPIモード対応のMMCカードのみのサポートとなります。
ファームウェア
1. ブートローダ(USB_IPL)
3. サンプルプロジェクト(APP_FATFS)PSoC Creator3.0添付のTools - Bootloader Host より、自作のプログラムをダウンロード・実行する事が出来ます。2. サンプルプロジェクト(APP_Sample)
オンチップデバッグは出来ませんが、特別なツールを必要とせず手軽に開発を始められます。
LEDを点滅させるサンプルプロジェクトを公開しています。(下記公開資料を参照ください)
ブートローダ、アプリケーション側サンプル が含まれています。
ルー トディレクトリにある"test01.txt"に対して
chan 氏作成のfatfsを利用してファイル操作を行う
テ ストプログラムです。
"m","M" コマンド
対象ファイルの内容をUART経由で表示します。
"a","A" コマンド
対象ファイルに、以下の3データを末尾に追記します。
"C" (f_putcにて)
"fatfs_WriteTest\n" (f_printfにて)
"Test_Write\n" (f_putsにて)
"r","R" コマンド
現在のカード挿入状況を表示します。
マ ウント・アンマウント等の処理は一切行いません。
//---
MMC カード挿入状態をチェックし、カード挿入を検出するとファイルシステムのマウントを行います。
逆 にカード抜去を検出すると、ファイルシステムのアンマウントを行います。
公開資料
・ボー ドピン アサイン図
・回路図
・サンプルプロジェクト(PSoC Creator3.0 SP1) 9.5MB
・USB_UART windowsドライバ