電源を入れて音を出すための準備をしてたのだけど
知らぬ間に電源が落ちてる。
…あっれー?
調べるとヒューズが飛んでる。
っかしーな。そんなハズは…とヒューズを交換して再起動。
しばらく動作するのだけど、またヒューズ断。
これは…
前に似たような症状になった事がある。
GZ34(全波整流管)が劣化して、プレート・カソード間がショートした時の症状。
前の時はヒータが暖まって+Bが出始めるタイミングで死んでたけども
今回はしばらく動作していて、急に死んでくれる。
整流管内でスパーク等も見えないので、現在球を交換して様子見中。
うーん、コンデンサインプットのコンデンサは定格値なんだけどなぁ。
GZ34 のせいでしょうね。動作時の熱でタッチしてるのかしら?
最近の GZ34 は本当にダメで(JJ と SOVTEK で痛い目に遭いました)松下あたりにしておくと安心です。何度も買い替えることを考えたら結局安上がりかと。
あーやっぱりそうですか。
今回はCCI(Classic Components Inc)のGZ34でした。
3C24に刺してあったGZ34-JJを持って来てしばらく
動作させてみましたが、現象出ず。
エミッションはまだまだ良好なだけに、なんか勿体ないですね。