ところで、今回のD級アンプに使ったデルタ変調方式は
積分系にフィードバックする部分にクロック同期をさせる工夫(D-FFとか)をすると
クロック同期式のD級アンプ(A/Dコンバータ)になる。
数~10Mbps程度のデジタルを記録するのはそう難しいことじゃない。
これをうまく使うと、ハイサンプリングレートの録・再生システムを
作る事が出来るはずだ。 …ただし独自フォーマットだけど。
電圧増幅をする必要が無ければ、10MHz程度で動かす事は造作もない事なので
帯域数百kHzの記録とかが出来るかも。 需要があるかどうかは別として。
同期式はやってみたいですね。以前試したのですが、うまくいかなくってそのままです。ルビでクロック同期をとったD級アンプを試してみたい所です。
内部でノイズシェイピングが掛けられれば出力フィルターも簡単になるかも。