取り敢えず動作条件も固まって、各部測定も終わり
波形上は思惑通りに動いてそうなので、音源を突っ込んでみる事に。
まぁ無事に鳴りました。まだモノラルですが。
都合、我が家で最大出力のアンプですね。
ほんとどこ触っても冷たく、素晴らしく効率良いです。
誰かが言ってましたが、最終段のインダクタでのロスが
このアンプの最大損失です。ほんのり暖かい。
FETは、全く発熱しません。余裕のよっちゃんです。
入力部は、OpAMPの片側が余っていたので
ユニティゲインバッファを1発入れてみました。
最初何も考えずにそのまま信号入れて、半波しか出ない!
…とか思ったんですが、そう言えばマイナス側にも振れるんですよね (笑
中点電圧を作って、C結にしました。
負帰還はオシレータ部分だけの局部帰還型としました。
(ブリッジ部分まで入れると回路が大変なのだ。)
もっとも、自励発振型なのでこの帰還が無いと飽和してしまって
発振が続かないので、どうしてもこの帰還は必要です。
この状態で入出力をある程度纏めて三土会に持ち込んでも良いんですが
保護回路がまだ無いので、会場で鳴らすのは当分先です。
会のスピーカ焼いちゃったら大変。
終段のブリッジに掛ける電圧を振ってみているんですが
12Vよりも24Vのが好みの音が出てる気がするな…。
出力パワーだけの問題じゃないようです。
D級アンプって、最終段のLPFが無いと、フルレンジスピーカーでもボイスコイルが焼き切れちゃうものなのでしょうか。EMI的なノイズは盛大に発生するとは思いますが、家庭での実験であれば試してみるのも面白いかもと思ってみたり…
終段の回路形式に依ります。>ボイスコイルが焼損するかどうか
今回のようなフルブリッジだと、終段のLPFが無い場合は
無信号の時でも、スピーカはほぼ常時通電状態となるので
恐らく一瞬で焼いてしまうでしょう。
フルブリッジの左側が+を出している時に右側が?を出すように
ブリッジの動作論理を設定しているので
時間軸で極性は変化すれどもONには変わりない訳ですね。
じゃどうしてLPFを入れるとSPが焼けないようになるかと言うと
ブリッジ左側の平滑電圧V1と、右側の平滑電圧V2が等しくなるため
相対的に電圧差が生じないから なんですね。
なので、対地間…GNDとSP端子の間は、ドライバ電源の1/2の電圧に
安定しています。(無入力時)
ボイスコイルが焼損しないようにするには
ハーフブリッジ(フルブリッジの半分)にしてスピーカとC結し
SPの片側をGNDに接続してDCカットする事です。
フルブリッジと比較して、出力パワーが半分になってしまうのと
C結するので低域が痩せる問題を置いておけば、FETもゲートドライバも
半分で済むので、メリットは有りそうですよね。
ボイスコイルの焼損>厳密に言えばフルブリッジでも流れる電流はスイッチング周波数でのボイスコイルのインピーダンスで決まると思います。
シングルコーンの場合はこの帯域で測ったことは無いので良くわかりませんが、インダクタンス成分が大きいので多分大丈夫かと。流れる分も一時的に蓄積されるだけで熱にならないので問題ないはすですが、保証はいたしません(^^;。ただし、仰せの通りそのままではアンテナを付けているようなものなので周りへの妨害がひどいのでお勧めは出来ませんハイ。
一般家庭用製品のことは良く知らないのですが、VCCIであれば電磁波の放射は30MHz以上で、それ以下はケーブルでのノイズ測定です。この場合は接続先がスピーカーのみで閉じてますし、スイッチング周波数が1MHz以下とかであれば、20MHz以上をカットするような高周波を対象としたLPFで何とかなったりしませんかね。フェライトビーズや貫通コンデンサとかだけで済めば音質への影響も小さいかも。
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Dirnov
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GlenStef
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Rufor
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SonyaSunny