タマのおかいもの。

ck1006

RaytheonのCK1006。冷陰極整流管ですな。
調べたらびっくり。
こいつヒータ有るけど、点火せずに使用可能なんですね。
ジャンクの抜き球を見つけて保護した後にクラコンに行ったら
新品が6本出てました。 1本ゲット (笑

実験は抜き球で行って、お披露目の時は新品で行こう。

http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/138/c/CK1006.pdf
データシートはこちら。

6 comments on タマのおかいもの。

  1. あ、先を越された(笑)
    私も確保してあってネタに使おうと思ってたのに。
    一応フィラメントに定格の電圧を印可した方がレギュレーションは良いらしいです。

  2. にひ。
    今度のお寺はコンパクトな光物で行こうかなと思ってます。
    キセノンの藤色はゲットしたから、ネオンの橙色を仕入れねば。
    OA3(VR75)辺りかなぁ。

    どうやらコイツはノイズを管壁方向にかなり放射するようなので
    シールドを考えなくちゃ。
    川尻さんも一緒に使いましょうよぅ (´∀`

  3. >実験は抜き球で行って、お披露目の時は新品で行こう。
     我慢出来なくなって、我が家の3C24で試しました。

    ●step1 : 抜き球
     …?なんだか音出ない。 放電はしてるようだけど…。
    +Bを測定してびっくり。50Vしか出てない。
    このタマ、ボケてたのね。 2k円の勉強代でした。
    ただ、好ましい勉強だったかも。
    CK1006の故障モードは、内部抵抗(整流管でもrpって言うのかしら)が
    高くなってしまうモードらしい って事が判明ですよ。

    ぐぐっとrpが高くなって、もっとメシを喰いたい+Bに負けてドロップ。

    ●step2 : 新品
     電源入れてすぐ+Bが出る。ダイオードみたい。
    測定される電圧もダイオードみたいで、5AR4で370Vだった+Bが
    CK1006では400Vジャスト。素晴らしい。(ケミコンは450VW.V.のもの。セーフ。)
    見ていると、フィラメントの一部に集中して放電が起こっていて
    赤くなっては他のポイントに移る…みたいな挙動をしています。
    そしてじわじわ+Bが上がって…エージングかい。

    webで見るようなノイズ・電磁波は一切聞こえない。感じない (笑
    ぐぬぬ、これはもう1本仕入れておくか…。流石に1本じゃ使えないわ。

    //—

    どうやら調べると、1.75Vのフィラメントは初期放電の安定化のためのようで
    その後は消灯しても良い模様。そういえば初回はパラパラしてたな…。
    フィラメントが赤くなってから安定してましたよ。

  4. ノイズが出ないってのは朗報ですねー。
    面白そうだな、やっぱ使おうかな……。

  5. 関係ないですが、まだ文字コードまわりがおかしいみたいですね。
    Cookie で保存される(らしい)文字列が化けます。

  6. そうなんですよね。 継続して探してるんですが
    ここだけはどーしても直らなくて (^^;

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